壁面収納はお部屋をオシャレに見せてくれる方法として人気を集めています。
徐々にこちらの収納方法を活用すれば、どんなものでも手軽に収納できてなおかつ見た目も非常にすっきりとしたものになります。
収納スペースがなく困っている方は取り入れた方が良いでしょう。
ただし、壁に穴を開けたくないと思っている場合には、どんな方法があるのかアイデアを練らなければなりません。
最も手軽な方法が有孔ボード
有孔ボードはパンチングパネルとも呼ばれていますが、しっかりとしたつくりの板に等間隔で穴を開けたアイテムになっています。
基本的にはホワイトカラーの商品が販売されていますが、これをペイントして自分の好きなカラーに変えることが可能です。
有孔ボードを壁に立てかけるだけでビスを押すことや釘を打つことなども可能になるため、これを上手に活用していくといった方法があります。
また有孔ボード専用のフックなども販売されていますので、同時に購入してくれば、ある程度重たいものでも下げておくことができるでしょう。
有孔ボードにおしゃれなピンを差し、ここに板を乗せれば小物を収納するための棚の完成です。
また、メッシュのかごなどをぶら下げて小さな物を入れておくといった方法でもよいでしょう。
突っ張り棒を使ってお好きなスペースに収納する
天井までの高さのある突っ張り棒を購入し、これを壁面収納するスペースとして使用する方法があります。
ある程度重たいものを乗せるのであれば、突っ張り棒は太いものを購入しておきましょう。
この方法であれば耐久性のある棚を作ることもできるので、食器類などをはじめとして重量感のあるものを乗せるすることができます。
またそれぞれに棚を作ることでお洋服を収納するためのオープンラックを作ることもできるでしょう。
カラーボックスや、その他大きな棚を直接置かなくても突っ張り棒と木の棚があるだけでクローゼット代わりに使うこともできます。
ウォールシェルフ代わりにはしごを使う
近年では、はしごも様々なデザインのものが販売されています。
両側に開くタイプではなく、片面タイプのはしごを購入してくると、壁に立てかけるだけで収納スペースの変身です。
ナチュラルウッドのはしごを購入すればペイントをすることも可能ですので、お部屋の雰囲気にマッチさせることができるでしょう。
比較的安定感があり、しっかりとしていますので雑誌類や、その他食器など重たいものも乗せておくことができます。
おしゃれなウォールシェルフのように使用することができ、重宝してくれるアイテムとなります。
また壁面収納をするため、壁に穴を開けるのが難しいといった状況であっても小さなピン等であればピンの穴を埋めるためのアイテムが販売されているので、簡単に修正することも可能です。
こういったテクニックそしてアイテムを覚えておけば、 上手に壁面収納を活用しながらお部屋を広々と見せることができるでしょう。