ワンルームでも寝室とリビングをつくろう
例え6畳のワンルームでも寝室とリビングの区切りをつくることで、気持の区切りもつきます。
例えばベッドを椅子代わりにしている人もいると思いますが、起きているときと寝ているときの気持の区別がなかなか付きにくいというデメリットがあります。
もちろん6畳しかない部屋で寝室やリビングをつくることはできませんが、ちょっとした区切りによって気持はすっきりと区切られるものなのです。
カラーボックスで区切る
ベッドの横に棚を置いて区切るときには、全体が狭いのであまり高い棚は向きません。
そこで3段型のカラーボックスを2つか3つ使用してみましょう。
色はナチュラルやホワイト、ブラックなどが多いようですが、カラーのものを利用しても明るい雰囲気になるかも知れません。
またカラーボックスでも3段型、2段型、3段型と真ん中をへっこませ、そこに観葉植物などを入れ込むと圧迫感が減るのでおすすめです。
またカラーボックスも扉付きなどもあるので、入れるものを見せたくない場合は扉付きを選びましょう。
また同じ段数でも高さが違うものもあるので、部屋のレイアウトに合うものをチョイスしたいものです。
突っ張り棒タイプのパーテーションですっきり区切る
突っ張り棒タイプのパーテーションを使用すると、すっきり目隠しをすることができます。
幅が足らないと思っても、そこに高さのある観葉植物をドーンと置いてもみましょう。
部屋のイメージもグーンとアップするはずです。
突っ張り棒タイプのパーティーションなら「ベルメゾンネット」の明るく白いネット系の「フック付き突っ張りパーテーション」ならいろいろフックで引っかけることもできます。
なにげに紐のれんで爽やかに
風でもゆらゆら揺れ、特に向こう側を隠すというのでもないのに、なんとなく仕切られている感がある紐のれん。
存在感が薄いから部屋は狭く感じさせません。
天井からつったら、ちょうどいいところを隠すこともできます。
「ニトリ」の「ひものれん(カプチーノ)」や「ひものれん(ショコラ)がおすすめです。
長さは220mと充分ありますが、幅は85㎝と狭いので2つを上手に利用してはいかがでしょう。
棚と緑を利用して
低めの棚をベッドとの区切りにして、その上にずらっと観葉植物をずらずらっと並べてみましょう。
部屋全体がとてもナチュラルで爽やかになります。
また観葉植物は空間がたくさんあるので、部屋が狭く感じません。
低めの棚は今あるものでもOKですが、少し幅が狭くなっている「ニトリ」の「サイドボード(バレット120 LBR)」や、いろいろ細かいものをまとめやすい「パーティションラック(セパロ)」などがおすすめです。