月々の食費を節約するために様々な工夫を取り入れている方は非常に多くいます。
特に給料日前になると手元に残っているお金も少なくなるため、どのようにして食費を捻出すればよいのかと考えてしまうことでしょう。
近年では缶詰の種類が増えてきており、このような缶詰を節約術に活用する人が急増中です。
しっかりとした味付けでご飯が沢山食べられる
缶詰というのは基本的に水煮でない限りしっかりとした味がついています。
保存食品として販売されているものが多いため、長期間でも保管し気がついたときに食べられます。
食費が足りなくなってしまい食べるものがないと言った時でも、お米などの主食さえあれば缶詰だけで他のおかずを食べなくても充分お腹を満たすことができます。
味の濃いものは自然とご飯が進みますので缶詰一つだけでご飯を2杯から3杯食べられるということも珍しくありません。
一度に複数の缶詰を開けてしまうのではなく、今日は魚、明日は鶏肉などと分けていくと良いでしょう。
カレーの缶詰が人気を集めている
以前は缶詰といえば主にお魚を使用するといったものばかりでした。
しかし近年ではお惣菜に関係するものも増えてきています。
中でも人気を集めているのがカレーシリーズです。
タイカレーやココナツカレー、チキンカレーなど様々なテイストの商品が販売されています。
このような缶詰を常備しておけば、ご飯またはパンなどにかけて食べるだけ。
また、ちょっとした工夫を加えてだし汁などで伸ばせばカレーうどんとして食べることや、カレーパスタで食べることもできるでしょう。
この他にも鶏肉を焼いた缶詰やベーコンなどを使用した商品もあるので、こういったものを上手に取り入れながら組み合わせることで、オシャレなメニューに変身してくれます。
水煮の缶詰は節約度が高い
お魚を水煮にしてある缶詰は食費だけでなくその他にも節約することができます。
缶詰を開けてすぐに使うことができるのでガス代の節約につながります。
また、新鮮なお魚を購入し捌くということを考えても水道代の節約になるでしょう。
水煮の缶詰を購入し、これを煮魚にする方法や炒め物に使用するといった方法で下準備の手間を省き、スピーディに食事を作ることができます。
高いものは数百円することもありますが、リーズナブルなものであれば100円以下で購入することができるので、見つけた時にはこまめに買い足しておくと良いです。
また、お魚やお肉だけではなく、フルーツの缶詰を使用すればスイーツを作る際にも重宝してくれるので、新鮮なフルーツを買う場合に比べてコストを抑えながら食べられます。
保存食として常備することもできます。
尚且つ食費の節約にもつながってくれるので数種類の缶詰を常に備蓄しておいてはいかがでしょうか?